【松浦】松浦市は十八日、同市にエアバッグ製造工場を増設する中興化成工業(本社東京、木曽節文社長)と用地売買契約を結んだ。
同社は二〇〇四年十月、同市志佐町にサイドカーテンエアバッグの製造工場を建設。ライン増設のため、同市調川町の松浦臨海五号団地に工場を新設する。
新工場の敷地面積は約一万一千八百平方㍍、投資額は約十一億円。五月に着工し、来年度から操業予定。年間生産量はこれまでの百五十万個から約三百五十万個を目指す。約五十人の新規雇用を見込んでいる。
調印式で、友広市長は「自動車産業の進出は新市にとってまさに朗報。雇用創出や経済発展も見込まれ、全力で支援していく」とあいさつ。木曽社長は「一日も早くフル生産を始め、松浦市にエアバッグ生産拠点を築きたい」と述べた。