宇都宮工場社員の有志が、環境省主催の「海ごみゼロウィーク2022」に参加し、工場周辺を清掃しました。当社では以前から6月を「環境月間」と定めて、清掃活動を行っていましたが今回初めて、環境省・日本財団が主催する全国一斉清掃キャンペーン「海ごみゼロウィーク」に参加しました。
海ナシ県でも貢献できる、海ごみゼロとSDGsへの取り組み
2050年にはプラスチックをはじめとする海洋ごみの量が、魚の量より多くなるともいわれています。早急な対策を図るため、環境省と日本財団は共同で、「海ごみゼロ」を合言葉に一斉清掃活動を推進しています。
「海ごみゼロウィーク」なので“海のある場所でしか参加できない”と思われがちですが、海洋ごみの約8割は、陸(街)から川を伝って海に流れ出したものとされることから、海洋ごみを減らすには海だけでなく街でも活動することが重要としており、この活動は海ナシ県も積極的に参加するよう推奨されています。
また、当社は『工場近隣の環境保護活動』をSDGs目標の一つとして推し進めております。
海ゴミゼロウィークに参加した社員からのコメント
「タバコの吸い殻や食品のフィルムなどを回収しました。
粗大ごみなど大きなゴミはなかったですが、小さなゴミでも回収し終わると道路が綺麗になって達成感がありました。来年もぜひ参加したいと考えています。」
工場周辺での回収作業
道路のごみを回収中
たくさん集まりました
