Interview

2008年入社

山口 沙織

松浦生産本部 松浦管理部 
管理・購買課

入社11年目。高校の総合学科で介護と商業について学び、卒業後に中興化成に入社。現在、松浦工場の管理部に勤務している。職場では“頼れるお姉さん”的な存在。

“誰かの役に立ちたい”という気持ちは
仕事をする上でとても大切なこと。

中興化成にはふっ素樹脂製品を製造する工場が国内では長崎県松浦市と栃木県鹿沼市にあり、松浦工場(長崎県)では屋根膜材をはじめ粘着テープやファブリック製品を製造しています。また、宇都宮工場(栃木県)では半導体製造装置や化学プラントに使われるふっ素樹脂チューブや成形品などを製造しています。管理部では、工場で働く社員の管理や経理、工場に来られる方の応対を行っています。社員だけでなく、社員の家族のことまで考え円滑な工場運営が行えるよう日々取り組んでいます。

中興化成の「自慢できるところ」を1つ挙げるとしたら何ですか?

福利厚生が充実し、
女性でも働きやすい職場環境が自慢です。

松浦工場の管理部で働いています。繁忙期以外は残業が少なく、福利厚生が充実していて働きやすい職場です。有給休暇も取りやすいですし、育児休暇制度もかなり整っています。松浦工場で働く社員のうち、女性の比率は25%くらい。育児休暇の復帰後には短時間勤務を選ぶこともできるので、女性も働きやすい職場だと思います。これから、ますます女性が活躍する時代だと思うので、長く働いて育児と仕事を両立させたい人にとって、このような社内制度はとても重要ですよね。
松浦市には当社の工場が6つもあります。日本国内だけではなく海外でも使われている当社製品の殆どが自分の住んでいる地域で作られていることはとても誇らしい気持ちです。


入社してから「一番印象に残っている」ことは?

地域住民も参加して、楽しいお祭りを開催!当社製品を再認識する機会にもなりました。

私が管理部に配属されてから7年ほどになりますが、その間に2度大きなお祭りを開催したことがあります。お祭りは、「カミングデー」といって社員の家族や普段お世話になっている近隣住民の方々を招待して行いました。バーベキューをやったり、社員が準備した模擬店を一緒に楽しんで、とても盛り上がりました。
お祭りの目玉として自社製品を使って子供の遊び道具を作ったのですが、準備を進めていくなかで、改めてふっ素樹脂の特性のおもしろさや、当社製品の役割を再確認する機会にもなりました。普段は事務所にいるので製品に携わることが少なく、とても貴重な経験でした。またぜひやりたいですね。


仕事をしていて「やりがい」を感じるのはどんな時ですか?

松浦で“ものづくり”をしている中興化成が好き。
この会社で働くことにやりがいを感じています。

所属している管理部では工場で働く社員の管理や経理を担当しています。特に工場は人数が多いので給与管理が大変ですが毎月、「今月もやり遂げた!」という達成感とともに一番のやりがいを感じますね。コツコツと細かい入力や確認を行っていくので根気が必要ですが、私には合っている仕事なのかもしれません。
地元では誰もが知る有名な会社なので、製品やふっ素樹脂のことは詳しくないまま入社しました。でも入社後に会社の歴史や製品について知るうちに、「これも私の会社が作っているんだ」と会社に対して愛着が湧いてきました。私にとっては、中興化成で働いていること自体がやりがいに繋がっているのだと思います。

中興化成は「どんな社員」が多いと思いますか?

明るくて、気さくな社員ばかり。
職場の人たちと小旅行をすることも。

一緒に働いている松浦工場の管理部は皆、とても明るくて気さくな人ばかりなので、職場の雰囲気はとても良いです。社内の風通しが良いので、仲の良い社員数人で東京ディズニーランドに行ったこともあるんですよ。勤続11年目なので私は年下の社員からは何かと頼られている方だと思います。新入社員を迎えるとしたら、話しかけやすい人がいいですね。気さくな人が増えれば、今よりもっと楽しく仕事ができると思うので(笑)。
また毎年1度はバーベキューをしています。お祭りほど大がかりなものではありませんが、社員の家族も参加するので家族間での交流があってとても、楽しいですよ。上司や先輩の家庭的な一面を垣間見ることも出来て、社員同士の距離がグッと縮まるイベントです。


自分が働いている「職場の雰囲気」を教えて下さい。

相手への気遣いを大切に。
笑顔で働ける職場を目指しています。

数字を扱うことが多い仕事なので勤務中は集中していて静かですが、ギスギスしていることはなく明るい職場です。
仕事上、会社の経費に関わる書類の提出を社員に求めることがあります。その際は、なるべく場の雰囲気を悪くしないように、強い口調や上から目線の言い方にならないよう、心がけています。やっぱり、今のような和気藹々とした職場であるためには、相手に対する気遣いが必要だと思っています。これからも皆が笑顔で働ける職場を目指していきたいです。

Comment

事務職は会社にとって縁の下の力持ち。
社員を守るためになくてはならない仕事です。

事務職の仕事は営業職や技術職に比べると華やかなイメージはないかもしれません。でも会社が円滑に運営され、社員やその家族が安心して生活できるのも事務職の仕事があってこそ。
広い視点を持って、将来どんな会社にしたいのかを考え、当社をさらに成長させる一翼になりませんか。

※掲載されている情報は、撮影当時のものとなります。

Recruit Info

採用情報

募集概要や選考フローをご案内します。


Instagram

「堅い会社名だけど、実はこんな会社なんだ!?」をテーマに当社の歴史や社内での日々を紹介しています。